竹書房怪談文庫TOP書籍一覧恐怖箱 加藤一、 神沼三平太 恐怖箱 百眼
恐怖箱 百眼
■作品紹介
怪談の大本命と言えば、百物語。怖い話を百重ねると本物の怪が降り立つという昔ながらの言い伝えに則り、本書も体験者・目撃者の実在するリアルな怪異だけを百詰め合わせた。\「百話の怪談は短くも鋭い。有無を言わせず襲いくる怪異、思考を停止させてしまうほどのスピード感、そしてなまじの詮索をも拒絶するエニグマ感。それらは、鎌鼬(かまいたち)の如く刹那の斬撃で手酷い疵を負わせていく、侮れないものばかりである」(本文より)\そう、けして瞬きしてはいけないのだ。しかと眼を開き、この恐怖を網膜に焼きつけていただきたい。真の怪は、あなたが目を瞑る隙を狙っている。魂をとられぬよう、ご用心…。
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