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後味最凶! 怪談最恐戦でお馴染み・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!『厭談 祟ノ怪』あらすじ・まとめ

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“厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!

厭な話をさせたら圧巻の迫力!
メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー!

無料で読める怪談話や怪談イベント情報を更新しています

あらすじ

「ばんもんの部屋」

訪れた団地の一室は土砂にまみれた異様な部屋。庭の土を掘り出してくる老婆、その衝撃の因果とは!? 清掃業者の男性が体験した、最凶最悪の事故物件奇譚!

「マレビトの塚」

森林調査で赴いたとある山。地元の伝承によれば、此処は神隠しの如く人を呑み込む恐怖の魔山だった! 夜陰とともに命を狙われ、幾重もの恐怖の連鎖が襲い掛かる!

「治験で世界を旅する男」

海外のとある洋館で行われた治験に参加したバックパッカーの男性。途中で薬を変えたところ、不可思議な副作用が…。視えているモノ、そして服用していた薬の正体とは!?

「桜の季節」

知人に招かれた花見の席でとある男性を紹介された。面白い話を披露するというので聞いていれば、徐々に奇妙なことを言いだし――。後味最凶の著者自らの体験譚

「蔵守りの儀」

祖母の死とともに相続した田舎の屋敷。その家には毎夜〈蔵守りさん〉を呼び出す、奇怪極まる風習があった。そして驚くべき秘密を発見し、恐怖の一夜が幕を開ける!

「落とされ坂」

此の世ならざる者に坂から転げ落とされる、と地元で語り継がれる〈落とされ坂〉の伝承。真相を確かめに訪れると――予想だにしない戦慄が待ち受けていた!

「もういいかい」

幼い頃、かくれんぼをしていた廃屋で怪異に出遭って以来、闇夜の向こうから呼ばれる。そして20年以上経った今でも――。怪異に狙われ続ける、現在進行形の恐怖!

「蛇が来る」

原っぱにポツンと佇む謎の掘立小屋。中でホームレスの人が死んだと言われるその小屋に忍び込むと、恐ろしいモノに襲われる! 下町風情が薫る昭和の怪奇譚

――など21篇を収録。
鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!

商品情報

  • 書名:厭談 祟ノ怪
  • 著者名:夜馬裕
  • 発売日:2020/9/28 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
  • 定価:本体650円+税
  • ISBNコード:9784801924062
  • シリーズ:その他

著者紹介

夜馬裕  Yamayu

相方・インディと怪談師コンビ・ゴールデン街ホラーズを結成。カクヨム異聞選集コンテスト大賞。第7回幽怪談実話コンテスト優秀賞。話数の豊富さと、練られた構成の怪談には自信がある。共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』『現代怪談 地獄めぐり 業火』。 Twitterアカウント@yamayu_ggh

怪読録Vol.45

【竹書房怪談文庫×怪談社】でお送りする怪談語り動画です。毎月の各新刊から選んだ1話を人気怪談師が朗読します。

今回の語り手は吉田悠軌さん!

【怪読録Vol.45】部屋のなかには死後1カ月以上経った遺体が……夜馬裕『厭談 祟ノ怪』より【怖い話朗読】 9/25 18時公開▼

https://youtu.be/oMF4rUfwBPE

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