竹書房怪談文庫 > 怪談NEWS > 新刊情報 > 地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾!響洋平『地下怪談 慟哭』あらすじ大公開!!

地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾!響洋平『地下怪談 慟哭』あらすじ大公開!!

Pocket

大人気怪談DJが、日常の影、恐怖体験の深部を暴く、地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾!

DJとして活動する傍ら怪異を追究する怪談蒐集家・響洋平が綴る地下〈アンダーグラウンド〉怪談第2弾!

無料で読める怪談話や怪談イベント情報を更新しています

あらすじ

「峠道」

暗い夜道をひとり走行中、峠にさしかかったところで黒い影のようなものに遭遇した。以来避けていたもののある夜、偶々通りかかってしまい悍ましい怪が襲い掛かる!

「轢き逃げ」

弟は生まれつき霊感がある。ある日、遊びに来ていた同級生の後ろに不気味な人影を視たという弟。得体の知れぬ不安感を抱えていると、それは予想だにせぬ結果に――

「四階の部屋」

「あの部屋、一人死んでるらしいよ」――彼氏と一緒に住む予定の部屋は、恐ろしい事故物件だった。部屋で相次いだ怪奇現象…そして徐々に彼氏がおかしくなり…

「読経」

祖父宅に現れた、手招きする不気味な老婆。除霊を試みるも、霊はお経の声をものともしない最凶の怪異だった!そして明らかになった因縁とは…。長編家族怪談!

「通話の声」

コールセンターのアルバイトをしていた男性。ある日一本の問い合わせ電話が女性からかかってきたが、明らかにようすがおかしくなる。そして身も凍る言葉が――。

「骸の地」

ミシリ……パキパキ……。家族旅行で訪れた東北地方のとある町で不可解な音を聞く。やがて眼前に広がった恐ろしい光景とは…。歴史の昏い影が差す怖い話!

「ベルリンの幻影」

廃墟を改装したドイツのクラブへ行くと、そこには悍ましい異形が巣食っていた! 体験者が視てしまったモノ、そして判明した、土地に染み込んだ陰惨な歴史とは…!?

「夜の慟哭」

深夜の病院で先輩看護師から聞かされたのは、若い頃に山道で遭った心霊体験談。何故かこの話だけ上手く語れない――著者本人がそう記す、本気で障る禁忌の怪談!

――等、22篇を収録。
地下深くから響く断末魔の叫び声があなたにも聞こえるか……

商品情報

  • 書名:地下怪談 慟哭
  • 著者名:響洋平
  • 発売日:2020/9/28 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
  • 定価:本体650円+税
  • ISBNコード:9784801924055
  • シリーズ:地下怪談

著者紹介

響 洋平 Yohei Hibiki

京都府出身。クラブDJ・ターンテーブリスト・怪談蒐集家。都内主要クラブを始めパリ・シカゴ・ウラジオストク・上海など海外でのDJを展開する傍ら、怪談蒐集家として活動。クラブ怪談イベント「アンダーグラウンド怪談レジスタンス」「恵比寿怪談会」等、音とアートと怪談を融合した気鋭の怪談ライブをプロデュースする他、怪談系トークライブ、TV番組や映像作品への出演等、その活動は多岐にわたる。著書に『地下怪談 忌影』、共著に『現代怪談 地獄めぐり 無間』など。Twitterアカウント @y__hibiki

怪読録Vol.47

【竹書房怪談文庫×怪談社】でお送りする怪談語り動画です。毎月の各新刊から選んだ1話を人気怪談師が朗読します。

今回の語り手は吉田悠軌さん!

【怪読録Vol.47】首吊り自殺した男性の姿が、自宅の階下に……響洋平『地下怪談 慟哭』より【怖い話朗読】 9/27 18時公開▼

https://youtu.be/b61uImhN3sA

この記事が気に入ったら
フォローをお願いいたします。
怪談の最新情報をお届けします。

この記事のシェアはこちらから


関連記事

ページトップ