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図書館で泣く子の正体とは…小田イ輔の『実話コレクション 厭怪談』マンガ連載第6回!柏屋コッコ先生のインタビューつき!

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なぜか身辺に怖い話、厭な話が、虫のごとくわらわらと集まってきてしまう…。そんな特異体質を持つ男が東北にいた!

小田イ輔

実話怪談界のトップ・黒木あるじ「天性の引きを持つ男」と言われ、「東北の怪談ホイホイ」との異名も持つ。

そんな小田イ輔の人気実話怪談シリーズ「実話コレクション 厭怪談」が現在、柏屋コッコ先生の作画で漫画化、『 本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 』にて好評連載中です。
最新号『本当にあった愉快な話 芸能ズキュン!12月号には、第6話「図書館で子供」が掲載されています!

本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 12月号

<特集>芸能界に殺された!!芸能人の不審な死の真相を暴く!

【今月号のみどころ】 <特集>芸能界に殺された!!芸能人の不審な死の真相を暴く!!・竹U結子:周囲を驚かせた突然の死。彼女を追い詰めたものとは一体…!?・M浦春馬:仕事の悩み?家族との確執?彼には死を選ぶしか道がなかった…・木M花:番組のヤラセに巻き込まれ心身共に疲れ切って…漫画:山田ちるる 尾形未紀 有田景

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柏屋コッコ先生インタビュー

 今回の「図書館で子供」は幽霊というよりも、人の念のお話。霊感がある柏屋先生は、図書館をはじめ、モノに憑く人の感情を読み取ってしまうようで…。

 アンティークなど、古いモノを見るのが好きですが、物色しに行っても実は触らないようにしています。古いモノからは、今まで所持していた人のだけでなく、眺めていた人の感情も流れ込んでくるからです。アンティークドールなどは特に「集まりやすい」ようで、お店で見終わった後は、人の感情にあてられて汗だくになってしまいます!

同じ理由で、本は図書館よりも買って読む派です。本には書いた人の感情が宿っていると思いますが、図書館でたくさんの人から貸し借りされた本は、読み手側の感情――念のようなものもたくさん入っていて、少し抵抗を感じてしまうからです。

今回は、図書館の話。こちらの原作を拝読したときに、怖さよりも先に物悲しいお話だと感じました。だから今回は静かに淡々と描いて、悲しみを表現してみましたがいかがでしょうか? 図書館のあたたかな雰囲気とのギャップが出れていれば嬉しいです。

それでは早速、第6話をちょい見せ!

静かな図書館で子どもが泣いてる⁉ でも姿は見えない…

泣いている子どもの正体とは!? 悲しみがあふれる本の怪談!  気になる続きは、現在発売中の『本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 12月号』にて!

ぜひチェックしてみてくださいね。

芸能ズキュン!公式HP

芸能ズキュン! – 竹書房・実話投稿マガジンWEBサイト|ほんゆ …

原作はこちら!

「実話コレクション 厭怪談」小田イ輔(竹書房怪談文庫)

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