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日本一の怪談コンテストが文庫化!――『怪談最恐戦2019』3/28発売!

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あらすじ

賞金100万円をかけた日本一の怪談コンテスト
いま最もアツい語り部たちの激闘と戦慄の記録!

「怪談最恐戦2019ファイナル」が2020年1月18日、渋谷ユーロライブで開催!
日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座をめぐって、語りの猛者たちによる激闘が繰り広げられた。

東京・大阪の予選会を含む、いま最もアツい語り部による最恐の怪談を抜粋して掲載。
あわせて、ファイナルの舞台でスペシャルゲスト・ぁみが語った話と、怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作を収録。

さらなる盛り上がりを見せるこれからの怪談シーンを象徴する最恐最アツの一冊!

書評

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作品情報

著者名:怪談最恐戦実行委員会 他
発売日:2020年03月28日
定価:本体650円+税
ISBNコード:9784801922198
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怪談最恐戦とは

「日本で一番恐い怪談を語るのは誰だ!?」をテーマに、賞金100万円をかけて競い合う怪談コンテスト。
参加者を広く公募して、一次審査通過者から東京・大阪の予選会で決勝進出者を決定。決勝大会―ファイナル―にて怪談最恐位を決定する。
2018年度怪談最恐位はぁみ、2019年度怪談最恐位は下駄華緒。
▶ファイナリストのレビューはコチラ

本書の出場者&著者紹介

ごまだんご
YouTubeにて怪談を主としたオカルトな話を朗読。You Tubeチャンネル登録者数は7万人を突破。オカルト話投稿サイト「HORROR HOLIC SCHOOL」を設立、運営。YouTube上で竹書房怪談文庫とコラボ中!

小森(こもり)
怪談師。化け猫怪談会主宰。朗読動画の配信、各地の怪談会への出演をこなすほか、自身で怪談イベントのプロデュースも行う。

悠遠かなた(ゆうえん・かなた)
福岡県出身。1980年11月11日生まれの39歳。ニコ生、You Tubeを始めて約10年のオカルトYouTuber。東京予選会は2年連続の出場。

夜馬裕(やまゆう)
相方・インディと怪談師コンビ・ゴールデン街ホラーズを結成。カクヨム異聞選集コンテスト大賞。第7回幽怪談実話コンテスト優秀賞。話数の豊富さと、練られた構成の怪談には自信がある。共著に2020年2月刊の『高崎怪談会 東国百鬼譚』がある。

鏡太郎(きょうたろう)
YouTuber。趣味でネット怪談を音読する動画をYouTubeに投稿。怪談好きのオフ会やTwitterにて怖い話・不思議な出来事を蒐集し、許可を得たものを別の怪談会や自身のYou Tubeチャンネルにて紹介。

シークエンスはやとも
1991年7月8日、東京生まれ。幼少期から父親譲りの霊感を持ち、周りとは違う景色の中生きる。見えるだけで、他人が羨むような理想の能力は何一つとして身につけていない。一生の夢は霊感を無くすこと。

石野桜子(いしの・さくらこ)
元・吉本興業所属の女性ピン芸人。精神疾患の為一時期閉鎖病棟へ入院していたが2011年認知行動療法により10年ぶりの芸人復帰を果たす。2019年『OKOWA』準優勝。

旭堂南湖(きょくどう・なんこ)
講談師。伝統話芸の講談界から参戦。「十三で十三日の怪談会」を主催。東大阪てのひら怪談優秀賞受賞。OKOWA、怪談グランプリ出場を経て、満を持して怪談最恐戦に挑戦。

下駄華緒(げた・はなお)
2018年、バンド「ぼくたちのいるところ。」のベーシストとしてユニバーサルミュージックよりデビュー。前職の火葬場職員、葬儀屋の経験を生かし怪談師としても全国を駆け回る。怪談最恐戦2019怪談最恐位。竹書房公式noteにて「下駄華緒の弔い人奇譚」連載中。

壱夜(いちや)
ネットで怪談朗読を始めて足掛け10年。2018年から実話怪談語りにも着手し、2019年は東京・大阪・愛知・福岡・札幌で怪談イベントを主催。怪談最恐戦2019準優勝。

匠平(しょうへい)
日本初の怪談ライブバー・スリラーナイト専属怪談師。怪談師としてデビューしてから、これまで7200ステージ以上怪談を語っている。東京予選会2年連続出場。

ぁみ
山口県出身。怪談最恐位「怪凰」の称号をもつ怪談家。MC、作家、脚本、演出、原作、ナレーションなどを手掛けマルチに活躍中。数々の番組やイベントで優勝。日本最大級の怪談エンタメLIVE「ありがとうぁみの渋谷怪談夜会」をO-EASTにて主宰。著書に『レイワ怪談 新月の章』『レイワ怪談 半月の章』『レイワ怪談 三日月の章』など、共著に『現代怪談 地獄めぐり 無間』。YouTube「怪談ぁみ語」毎週月金更新中。

緒方あきら(おがた・あきら)
短編小説やシナリオを手掛けるライター。趣味は怪談蒐集と映画鑑賞。なぜか怪談集と児童書に著作が掲載されることが多い。気ままに短編ばかり書いているものの、単独著作を悲願としている。共著に『稲川淳二の怪談冬フェス~幽宴二〇一八』、『怪談四十九夜 荼毘』など。

鈴木 捧 (すずき・ささぐ)
山羊座のA型。ここ数年で印象深かった体験は、屋久島の大王杉を見たことと、竜神大吊橋のバンジージャンプ。趣味は山登りと映画鑑賞。

音隣宗二(おとなり・そうじ)
東京都出身。趣味は映画鑑賞。平均身長、平均体重。プロフィールに悩むほどにこれといった特徴がない。毎年、夏場は金縛りにあう。今でも目は開けられない。

鬼志 仁(きし・ひとし)
あの犬鳴トンネルのある福岡県出身のライター。怖い話系の漫画の原作などを執筆。趣味は昔のホラー映画の発掘と鑑賞、スティーヴン・キングの全作品の読破。

舘松 妙(たてまつ・たえ)
京都市生まれ。京都検定1級。大学事務+無給の研究員という二足の草鞋生活を送っている。最近のひそかな愉しみは、知られざる近隣の心霊スポットを発見すること。共著に『稲川淳二の怪談冬フェス~幽宴二〇一八』、『京都怪談 神隠し』など。

井川林檎(いかわ・りんご)
介護福祉士。今、自分に見えているものは、ほんの一部に過ぎない。現象の奥深くに蠢くなにかを、微かでもいいから感じてみたいのです。

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