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【コラボ動画】亡き先祖の形見がもたらしたのは、わざわい「八咫烏」加藤一

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あらすじ

戦時中、とある名家の長男が、徴兵によって戦場へ出征していった。

銃後の家族は、”生きて帰る”とご利益のある「八咫烏の文様が付いたもの」を入れたお守りを戦地へ送った。――が、帰ってきたのは戦死の報と〈八咫烏〉

しかし、戦争の記憶も薄れつつある現代、その〈八咫烏〉が奇妙な因縁をもって――。

その一族に起きた事とは、そしてお守り袋の中には何が入っていたのか。

昭和・平成の長きにわたるスケールで伝えられた実話怪奇譚大長編

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今回は2017年の9位に輝いた「八咫烏」(加藤一/著)

【怪談】八咫烏 著者:加藤一【竹書房怪談文庫】

原作を読む

「忌」怖い話 香典怪談』加藤一

内容

袋の中身は何なのか?
開ければわかる。わかるが怖い。なぜなら……。
「超」怖い話の加藤一が贈る、忌まわしすぎる実話怪談!

伝説の実話怪談シリーズ「超」怖い話の最古参執筆メンバーにして、現在も四代目編著者として冬の「超」怖い話を牽引する加藤一が手掛けるソロワーク、「忌」怖い話。「超」怖い話とはまた違う抽斗から驚愕の怪が繰り出された。

ペットの死に際に見た不思議な怪現象…「時計回り」

パソコンの電源を入れるたびに体を這うものとは…「ぞわつく部屋」

出征する息子に持たせたお守りに纏わる戦慄の連鎖怪談…「八咫烏」

――ほか、空恐ろしくも滋味深い28話を収録。

ただ怖いだけが怪談ではない。恐怖を超えた何かがここにある……。ぜひご堪能いただきたい。

著者紹介

加藤一 Hajime Kato

1967年静岡県生まれ。O型。獅子座。

人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』4代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。

主な著作に『「弩」怖い話ベストセレクション 薄葬』、『「忌」怖い話』、『「超」怖い話』、『「極」怖い話』の各シリーズ(以上、竹書房)、『怪異伝説ダレカラキイタ』シリーズ(あかね書房)など。

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