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父親の口から這い出る青い蟻の正体とは!?【怪読録Vol.10】

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父親の口元から出てくるのは、不思議な青い蟻。

ほかの人には見えないようだが、それが現れるとき、驚きの因果律が判明した!

体験者の”今”も蝕む奇妙譚!

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▼怪読録Vol.10—渋川紀秀著『恐怖実話 狂禍』より

 

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著者名:渋川紀秀
発売日:2020年02月28日
定価:本体650円+税
ISBNコード:9784801921887

あらすじ

ほんとうに恐ろしいのは、死者の怨念か、生者の業か…
人怖の名手・渋川紀秀が書き刻む!混沌の実録恐怖譚!

闇に潜む狂気と日常に垣間見える違和感――
独特の視点で恐怖を炙り出す渋川紀秀。

見てはいけない!生徒が感じ取った不気味なモノとは「同じくらいの年の子」、
自殺した女が出る公園、噂につられて行った先で待ち受けた結末「死んだ女でもいいから」、
夜の街でナンパ成功、連れられて行った先で…「ナンパ成功」、
誘われた一軒家でのパーティー、洗面台の鏡に映ったのは…「きれいな歯ブラシ」、
間違えて配達された謎の封筒、その中身に戦慄する「誤配達」など35篇を収録。

生者と死者が交差するところに禍々しい怪異が生まれる……。

著者紹介

渋川紀秀  (しぶかわ・のりひで)

兵庫県姫路市出身。最近ハマっているのは、現代海外ミステリーを読むことと、すれ違う人の来歴を想像すること。
単著に『恐怖実話 狂霊』『恐怖実話 狂忌』『恐怖実話 狂葬』『恐怖実話 狂縁』。
共著に『FKB怪談幽戯』『怪談実話競作集 怨呪』『怪談五色 破戒』など。

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