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【コラボ動画】死薫る不気味な部屋が増殖し、迫る「増加する部屋」つくね乱蔵

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あらすじ

親元を離れた社会人二年目の春。

引っ越した部屋は新しめのマンションだったが、ひとつだけ妙な部屋がある。

窓という窓にベニヤ板が張られた不気味な一室。

調べるうちに、命の危機がが音もなく忍び寄る… 

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【怪談】増加する部屋 著者: つくね乱蔵【竹書房怪談文庫】

原作を読む

恐怖箱 絶望怪談』つくね乱蔵

 

内容

逃げても逃げても追ってくる凶きモノ…

凄絶な呪いと祟り。容赦なき袋小路怪談! 

狙われたら最後、地獄の涯まで追いかけてくる呪いや祟り。

それらは因果応報の場合もあれば、理由なき無差別テロの場合もある。

ある日突然感じた不吉な影が、次第に濃く、近くなってくる。異変に気付き藻掻いてももはや手遅れで、今度は異変を異変とも感じられなくなってしまう…。<奴ら>に取り込まれ、一足先に魂を彼岸に連れていかれてしまうからだ。

そして最後、すべてを奪われる。

そんな強烈で理不尽な怪に巻き込まれてしまった人々がこの世にいる。本書はその絶望の記録でもある。

心臓を殴られるような実話怪談全36話。

救いはない、ただ恐怖とリアルが其処にある……。

著者紹介

つくね乱蔵  Ranzo Tsukune
福井県出身。第2回プチぶんPetio賞受賞。実話怪談大会「超‐1/2007年度大会」で才能を見いだされデビュー。内臓を素手で掻き回す如き厭な怪談を書かせたら右に出る者はいない。主な著書に『恐怖箱 厭怪』『恐怖箱 厭鬼』『恐怖箱 厭魂』『恐怖箱 絶望怪談』『恐怖箱 万霊塔』『恐怖箱 厭獄』『恐怖箱 厭還』、その他主な共著に「怪談四十九夜」シリーズ、「怪談五色」シリーズ、「恐怖箱テーマアンソロジー」シリーズ、『アドレナリンの夜』三部作、ホラーライトノベルの単著に『僕の手を借りたい。』がある。

作品情報

  • 著者名:つくね乱蔵
  • 発売日:2016/12/28 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
  • 定価:本体650円+税
  • ISBNコード:9784801909540
  • シリーズ:恐怖箱

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