怪異を呼び寄せてしまうあの実話…小田イ輔の「実話コレクション厭怪談」漫画連載・第３回が登場！

なぜか身辺に怖い話、厭な話が、虫のごとくわらわらと集まってきてしまう…。そんな特異体質を持つ男が東北にいた！

小田イ輔。

実話怪談界のトップ・黒木あるじに「天性の引きを持つ男」と言われ、「東北の怪談ホイホイ」との異名も持つ。

そんな小田イ輔の人気実話怪談シリーズ「実話コレクション　厭怪談」が現在、柏屋コッコ先生の作画で漫画化、『 本当にあった愉快な話　芸能ズキュン！ 』にて好評連載中です。
最新号『本当にあった愉快な話　芸能ズキュン！9月号』には、第3話「縁が出来たんだろうな」が掲載されています！

本当にあった愉快な話　芸能ズキュン！　9月号

“思わずゾッとする芸能界洒落にならない怖い話”

例年ですと心霊スポットに人が集まったり、芸能人の心霊スポット探訪
番組なんかもあったりする時期ですが、今年はコロナで基本自粛ですよね。
ということで尚更、今月号の“芸能ズキュン！”は必読ですッ!!!!!!!

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柏屋コッコ先生よりコメント

　今回のお話は縁が切れても切れてもついてくる、霊に「ずっと繋がっていたい」と思われてしまった女性の話。きっと体験者さんはとても優しい人なんだなと思いました。
　慰霊碑の後ろにあるたくさんの墓石。無縁仏の墓石ですね。子供の頃を思い出しながら描きました。近所のお墓でよく遊んでいたのですが、墓石がゴロゴロ転がっていたのです。その頃はあまり気にせず階段にしたりイスにしたりと踏んづけていたのですが、ずっと違和感を抱いてました。無縁仏になったら、こんな扱いをされるんだな…と子供ながらに色々と思う所があり、なんだかやるせなくて怖かったんだと今ならわかります。
しかし今回の話を描いてみて、幼かったあの日、私も無縁仏に優しくしていたら…と少しゾッとしてしまいました。