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【コラボ動画】その場所に向かった者たちの末路とは…「賞金五万円」戸神重明

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あらすじ

とある観光地の山奥にある曰くつきの廃別荘。

ここで一夜を明かした者には五万円の賞金が出されるという。

仲間たちと意気揚々と出かけた先で見たモノとは…!?

身に降りかかる厄災の数々。そして衝撃のラストに血も凍る!

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今回は2016年の9位に輝いた「賞金五万円」(戸神重明著)

【怪談】賞金五万円  著 : 戸神重明【竹書房怪談文庫】

原作を読む

恐怖箱 酔怪』加藤一/編著

 

内容

酔いは醒めても恐怖は消えぬ…。

酒場の霊から御神酒の怪まで。首まで浸かって溺れる実話怪談!!

雨宮淳司/加藤一/神沼三平太/高田公太/橘百花/つくね乱蔵/戸神重明/鳥飼誠/ねこや堂/久田樹生/深澤夜/三雲央/鈴堂雲雀/渡部正和……恐怖箱の人気作家14人が書き下ろし!

実話怪談と言えば居酒屋、BARなどで「何か怖い話ない?」という一言から引き出されることが多いのはもはや常識である。
夜の酒場には霊が集まりやすいのか、そこで働く人々から目撃談を聞けることも多い。
一方、酒そのものに纏わる怪談というのも実はかなりある。
御神酒やお供え物の酒に絡んだ身の毛もよだつ恐怖譚をはじめ、ある地方の酒を使った奇怪な儀式まで、空恐ろしい話が続々と集まった。
ビール、ワイン、日本酒に洋酒と、酒の種類は数あるが、それと同じく怪異の味も匂いも様々である。
酔いはいつか醒めるが、恐怖はいつまでも脳と心を震わせる。そんな強烈な怪に今夜、酔いしれてほしい。

著者紹介

戸神重明 (とがみ・しげあき)

群馬県出身在住。単著に『怪談標本箱 雨鬼』『怪談標本箱 生霊ノ左』『怪談標本箱 死霊ノ土地』『恐怖箱 深怪』、共著に『高崎怪談会 東国百鬼譚』『田舎の怖イ噂』『恐怖箱 煉獄怪談』『怪 異形夜話』他19冊がある。地元の高崎市でイベント「高崎怪談会」を主催。多趣味で昆虫、亀、縄文土器、スポーツ観戦、日本酒などを好む。

作品情報

  • 著者名(編著):加藤一
  • 発売日:2016/11/28
  • 定価:本体650円+税
  • ISBNコード:9784801909267
  • シリーズ:恐怖箱

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