竹書房怪談文庫TOP書籍一覧その他 播磨龍次、 ヒト怖イ話 堕ちる首
ヒト怖イ話 堕ちる首
■作品紹介
怪異と狂気は紙一重なのか──心霊とサイコの狭間の奇妙な話を新進気鋭の播磨龍次が切れ味鋭く描き出す。
・駐車場にいたラジオを手にした奇妙な男。翌日同級生が行方不明になり…「ラジオと大男」
・離婚した男性が憂さを晴らしに行った夜の店で、妻そっくりのキャバ嬢に声をかけられ…「同級生だよ」
・人形遊びをしている幼い姪が奇妙なことを口走る「右にいる人」
・彼氏の家に初めて行った日、たまたま見つけたノートには幼い頃の自分の文字が…「なくした日記」
――など50話収録。薄暗い影を纏う隣人に付け込まれませぬよう。
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