ふたり怪談 弐 | 竹書房怪談文庫｜竹書房怪談文庫
竹書房怪談文庫TOP書籍一覧平山夢明監修ＦＫＢ 我妻俊樹、 黒木あるじ ふたり怪談 弐
ふたり怪談 弐
■作品紹介
『ふたり怪談』シリーズ第2弾。実話怪談に対する＜新しい読み味＞を模索し時代に相応しい＜新たな怪談＞の発見を目的としてきたFKBにおいて、黒木あるじと我妻俊樹はまさに＜ど真ん中＞の作家と云えるだろう。\不可思議な読み味の中に底知れぬ不気味さを忍ばせる我妻は、学生時代に書いた恐怖小説に纏わる「人魂」、コンクリートの床に突然現れた落書き「死ななない」など44編の断片で恐怖を魅せる。\徹底的な取材力と筆力で攻める黒木は、死に纏わる干支の云い伝え「十二支の家」、子供を事故で亡くした母親の怨念「梅雨に嗤う」、金にはなるが忌まわしいアルバイト「軍手」など渾身の32話。\強烈な個性を放つ怪談作家たちが融合する＜新たな怪談＞、存分に味わってほしい。
購入サイト
この著者の作品
infomation
- 2021/3/29【お詫び】竹書房怪談文庫『瞬殺怪談 死地』についてお詫びとお知らせ
- 2020/9/23【お詫び】怪談文庫『「超」怖い話 庚』についてお詫びとお知らせ
- 2020/7/12【フェア】霊気で避暑！〈夏の怪談フェア2020〉開催（7/20～8/31）
- 2020/5/27【お詫び】竹書房怪談文庫『拝み屋備忘録 ゆきこの化け物』についてお詫びとお知らせ
- 2019/12/3【お詫び】竹書房文庫『京都怪談 神隠し』についてお詫びとお知らせ
- 2019/8/2【お詫び】竹書房文庫『異界怪談 底無』についてお詫びとお知らせ