竹書房怪談文庫TOP書籍一覧平山夢明監修FKB 松村進吉 ふたり怪談 参
ふたり怪談 参
■作品紹介
『ふたり怪談』シリーズ第3弾。<新たな怪談>の書き手としてふさわしい二人の渾身の作が揃う。それは妄想なのか違うのか、狂っていないと誰が保証するのか――人の歪みを描き出す<怪談怪人>幽戸玄太は、自分のせいで死んだ人間が寄り添っているという婆ちゃんの末期「寄り添う者」、祟りを恐れない男の壮絶な虐げ「怖いもの知らず」など16編。静まり返った中でふっと寒気が背筋を撫でるような、日常に揺蕩う一点の漆黒を炙り出す松村進吉は、幼い娘を育てる母親の告白「名もなき子」、人知れず産み落とされた者は「赤い産湯」など10編。不気味で不穏、歪んでいて怖い――それはこの中に。
購入サイト
この著者の作品
infomation
- 2024/10/18【お詫び】Osaka Metro × 竹書房怪談文庫 オリジナルグッズにつきまして
- 2024/6/25【キャンペーン】東北怪談作家キャンペーン第2弾 3月~7月開催中!!
- 2024/6/17怪読戦2024ー予選応募用・朗読原作公開!
- 2024/6/2【イベント】京浜東北線怪談出版記念 「サイン怪」6/23(土) 14:45~@新橋
- 2024/3/21【イベント】煙鳥・吉田悠軌・斉木京 「会津の怪を語る会」4/6(土) 13:30~@福島県立博物館・講堂
- 2024/3/15【イベント】「阪急沿線怪談」刊行記念 【阪 急 沿 線 怪 談 会 議】4/24 18:30~ @大阪ロフト