漫画「屍役所~公務員が語る怖い話~」の連載がスタート!
作品紹介
役所勤め、教師、警察官、自衛隊…他、公務員の恐怖体験を集めた実話怪談アンソロジー「恐怖箱 屍役所」(加藤一/編、竹書房怪談文庫)が安斎かなえ先生の作画で待望の漫画化!
3/23発売の「増刊本当にあった愉快な話 危険な場所に逝ってQ」より「屍役所~公務員が語る怖い話~」のタイトルで連載がスタートしました!
第1話は、「市役所のガラス窓」。
ある市役所の3階の窓だけに貼ってあるフィルム。その戦慄の理由とは…!?
作画の安斎先生と、原作の神沼先生よりコメントをいただきました。
安斎先生よりコメント
昔から怖い話が好きで、実話怪談もよく読んでいたのですが、まさか描く機会を貰えるなんて夢のようです!
原作の世界観を壊さないように精一杯頑張ります!
第一話の「市役所のガラス窓」は磨りガラスの描写を頑張りました。
謎の霊を見る人と見えない人の感覚が上手く伝わったら嬉しいです。
神沼三平太先生よりコメント
著者が子供の頃に聞いた話の一つに、「両親の知り合いの女性が務めていた市役所には、お化けが出る」という話がありました。
もうだいぶ昔にその女性も亡くなってしまい、そのルートからお化けの取材をすることはできなくなってしまったのですが、先日、偶然その市役所に務めているという方と知り合いました。
早速、昔聞いたお化けの話について水を向けてみたのですが、残念ながら、お化けが出ると言われていた庁舎は改装されてしまった、という話でした。
でも、新しい庁舎では何かありませんかと食い下がると、変なところは確かにある。そういって語ってくれたのが、この市役所のガラス窓という話です。
ただ、本に載ったのは良いけれど、彼女は大変な怖がりなので、献本は我が家にお預かりしたままになっています。
本編をちょっとだけ公開
気になる続きは、3/23発売「増刊本当にあった愉快な話 危険な場所に逝ってQ」にて!
屍役所公式Twitter
屍役所~公務員が語る怖い話~@shikabane_comic
増刊本当にあった愉快な話公式HP
増刊 本当にあったゆかいな話 – 竹書房・実話投稿 マガジンWEBサイト | ほんゆcafe
原作はこちら!
「恐怖箱 屍役所」(加藤一/編、竹書房怪談文庫)
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