【怪談最恐戦2021】怪談最恐位の栄冠に輝いたのは…田中俊行!!
9月5日(日)、渋谷・ユーロライブにて「竹書房Presents 怪談最恐戦2021」ファイナル(決勝)大会が行われ、昨年準優勝の田中俊行選手が優勝。
見事に昨年の雪辱を果たし「怪談最恐位2021」の栄冠に輝きました。
2021年の怪談最恐戦は5月の一般公募から始まり、150名超の応募の中から一次審査(さらに一次審査落選者を対象にした二次審査)突破者40名が8月の東京・大阪各予選会へと進出。
そして、各予選会を突破した計12名+夜馬裕(前年優勝者・怪談最恐位2020)が、9月5日のファイナルにて怪談最恐位2021の座を賭け、最恐の怪談バトルを繰り広げました。
ファイナルは1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージ(決勝)のトーナメント制となり、怪談最恐位となるためには時間制限の異なる3話の怪談を語り、そこを全て勝ち抜かなければならないという過酷な戦いとなりました。
<1stステージ>
【Aブロック】
インディ(東京Dブロック勝者)
田中俊行(大阪Aブロック勝者)
ごまだんご(東京Gブロック勝者)
【Bブロック】
スズサク(東京Cブロック勝者)
クダマツヒロシ(大阪Cブロック勝者)
匠平(東京Aブロック勝者)
【Cブロック】
ハニートラップ梅木(大阪Bブロック勝者)
長州小力(東京Eブロック勝者)
吉田猛々(東京Fブロック勝者)
【Dブロック】
伊藤えん魔(東京Hブロック勝者)
いつでも丑三つ時(東京Bブロック勝者)
チカモリ鳳至(大阪Dブロック勝者)
夜馬裕(2020怪談最恐位)※予選会免除シード
各ブロック激戦の中、Aブロック:田中俊行、Bブロック:匠平、Cブロック:吉田猛々、Dブロック:夜馬裕が勝ち上がりました。
2ndステージは、田中俊行vs匠平、吉田猛々vs夜馬裕の準決勝。
昨年優勝の夜馬裕、準優勝の田中俊行、昨年ファイナリストの匠平という中で、吉田猛々のみが最恐戦初出場にて初ファイナルというメンツとなりました。
田中、夜馬裕がそれぞれ勝ち上がると、決勝戦は昨年と同じ組み合わせ。匠平、吉田は勝てば初の決勝戦進出となります。
<2ndステージ>
田中俊行(Aブロック勝者)vs匠平(Bブロック勝者)
吉田猛々(Cブロック勝者)vs夜馬裕(Dブロック勝者)
制限時間7分30秒、テーマ:色という制限の中で争われた2ndステージは、史上最恐の名勝負となり、結果、田中俊行と吉田猛々が決勝へと進出することとなりました。
<ファイナルステージ(決勝戦)>
ここで決勝戦特別審査員として、つまみ枝豆が登場。決勝に挑む両名にエールを送りました。
時間無制限となる決勝戦。
昨年準優勝の雪辱を果たさんとする田中俊行と、初出場初優勝を狙う吉田猛々の最後の力を振り絞った怪談バトルが展開されました。
そして、2021年怪談最恐位に輝いたのは…
田中俊行!
唯一の4年連続ファイナリストにして昨年は準優勝、今年悲願の怪談最恐位となった田中俊行には、つまみ枝豆審査員より怪凰トロフィー、優勝賞金100万円が贈られました。
ファイナル大会の模様は9月19日まで視聴可能!
【アーカイブ配信チケットはコチラ!】
https://twitcasting.tv/c:takeshobo_horror/shopcart/96348
怪談ファンはもちろん、怪談に触れたことのない方も存分に楽しめます。
ご興味あればぜひご覧ください!