リアル本当にあった怖い話…小田イ輔の『実話コレクション 厭怪談』マンガ連載第5回が登場!!柏屋コッコ先生のインタビュー&心霊体験談
なぜか身辺に怖い話、厭な話が、虫のごとくわらわらと集まってきてしまう…。そんな特異体質を持つ男が東北にいた!
小田イ輔。
実話怪談界のトップ・黒木あるじに「天性の引きを持つ男」と言われ、「東北の怪談ホイホイ」との異名も持つ。
そんな小田イ輔の人気実話怪談シリーズ「実話コレクション 厭怪談」が現在、柏屋コッコ先生の作画で漫画化、『 本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 』にて好評連載中です。
最新号『本当にあった愉快な話 芸能ズキュン!11月号』には、第4話「ろくでもない土地」が掲載されています!
本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 11月号
芸能界の禁忌(タブー)に触れた破滅の芸能人
【今月号のみどころ】 <特集>芸能界の禁忌(タブー)に触れた破滅の芸能人・坂G忍:番組中にガチ切れ!? スタッフへのパワハラも問題に!!・K島瑠璃子:性格の悪さがバレた!? 「T屋太鳳は嫌われ者」に“いいね”で賛同・本D翼:意地悪された女優を番組で暴露!
漫画:尾形未紀 有田景 山田ちるる
今回は「ろくでもない土地」。小田イ輔先生が漫画に初登場しました。気合十分で挑んだお話、柏屋コッコ先生に見どころをうかがいました。こだわりはズバリ「幽霊の作画」。
柏屋コッコ先生インタビュー
今回は幽霊を描くことに力を注ぎました。漫画はスクリーントーンを貼ったり削ったりして画に陰影をつけたりするのですが、普段はアシスタントさんに作業をお願いしています。しかし今回は絶対自分でやる! と決めて作画しました。デジタルではあらわせない、アナログならではの怖い表現をしたかったのです。
何度かお話しているのですが、私は霊感があって、道を歩いていて幽霊を視たり、心霊写真が撮れたりすることがよくあるんです。しかしどう視えるかというと、表現がとても難しい。形はぼんやりしたものもはっきりしたものもいるし、色もネガフィルムみたいだったり赤かったり、人間みたいにはっきり視えるときもあるので……。写真にはっきり写った時は霊感がない人もわかるみたいなんですけどね。
最初の生首の表現はそのあらわしきれない幽霊の感じをなんとか伝えられないかと苦心いたしました。
ちなみに以前、知り合いが亡くなった時に、記念にとその方の家の前でスマホで写真を撮ったところ、はっきりとその方が写ったことがあって。あまりに鮮明に写ったので共通の知り合いにたくさん見せていたらスマホから「容量がいっぱいなのでデータを消して」と通知が。だけど容量は全然いっぱいじゃないんです。故人が見世物にされているみたいで嫌な気持ちになってのメッセージなのかなと思って、その写真を消去したら収まりました。
――幽霊ってもしかして、あらわれ方も、気持ちも、繊細? 霊感たっぷりな柏屋先生の幽霊、ぜひお楽しみください!
それでは早速、第5話をちょい見せ!
松の木に大量の生首!? 冒頭からいきなり怖いぞ!
農家のおじさんの口から語られたこととは…!? 恐ろしすぎる真実が明らかに!! 気になる続きは、現在発売中の『本当にあった愉快な話 芸能ズキュン! 11月号』にて!
ぜひチェックしてみてくださいね。
芸能ズキュン!公式HP
芸能ズキュン! – 竹書房・実話投稿マガジンWEBサイト|ほんゆ …
原作はこちら!
「実話コレクション 厭怪談」小田イ輔(竹書房怪談文庫)
この記事のシェアはこちらから
関連記事