群馬県のご当地怪談100話――戸神重明『群馬百物語 怪談かるた』4/27発売!
あらすじ
富岡製糸場の乾燥場を撮ると妙なモノが写ってしまう…
前橋市の血吸い岩、桐生市の魔の姫地蔵、高崎城址の怪ほか、群馬県のご当地怪談100!
●飛び降り自殺の多発するマンション。落下地点に何が…(高崎市)
●血吸い岩と呼ばれる公民館の奇岩。その上に寝た者は…(前橋市)
●殺人現場の路面に何度も浮かぶ赤黒い染みの怪…(伊勢崎市)
●富岡製糸場の乾燥場を撮ると写真に妙なモノが…(富岡市)
●殺害現場に建つ供養の〈姫地蔵〉。それが笑うのを見た者は…(桐生市)
●人を呼び寄せる魔の廃墟、伊香保の森に何が…(渋川市)
●夜桜の下に浮かぶ生首の群れ。桜の名所の罠…(沼田市)
●戦闘機の亡霊が爆音をあげる公園の怪…(太田市)
●毎日決まった時間に昏倒する弟。原因は稲荷に…(みどり市)
他、群馬県出身在住の著者が紡ぐ、すべて実話の怪奇百物語!
作品情報
- 著者名:戸神重明
- 発売日:2020/4/27 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
- 定価:本体650円+税
- ISBNコード:9784801922518
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著者紹介
戸神重明 Shigeaki Togami
群馬県出身在住。単著に『怪談標本箱』シリーズ(「生霊ノ左」「雨鬼」「死霊ノ土地」)、『恐怖箱 深怪』。その他、『田舎の怖イ噂』『恐怖箱 煉獄怪談』『怪 異形夜話』など共著多数。地元の高崎市でイベント「高崎怪談会」を主催、その傑作選を纏めた『高崎怪談会 東国百鬼譚』では初の編者も務めた。多趣味で昆虫、亀、縄文土器、スポーツ観戦、日本酒などを好む。
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