怪談作家が集う地獄の恐宴――黒木あるじ編著『怪談四十九夜 鬼気』4/27発売!
あらすじ
我妻俊樹、葛西俊和、黒史郎、神薫、田辺青蛙、つくね乱蔵、冨士玉女、丸山政也、吉田悠軌…
黒木あるじのもとに集いし怪談作家たちが紡ぐ地獄の恐宴!
黒木あるじのもとに集った現代実話怪談の巧者たちが49話を書き下ろす大好評シリーズ最新作!
初参加に吉田悠軌、田辺青蛙、丸山政也、葛西俊和の4名を迎え、装い新たに一念化生!
・とある家に現れた怪異、判明した身も凍るその正体とは…「おんなのこ」(黒木あるじ)
・夜中の葬儀場を訪れた真っ黒に煤けた異形…「宿直」(葛西俊和)
・ロックバンドが巻き込まれた奇禍の連鎖の行方…「エリカ」(丸山政也)
・髪の毛がコンプレックスだという彼女が語る一族の数奇なる因縁とは…「死髪」(神薫)
ほか、我妻俊樹、黒史郎、つくね乱蔵、冨士玉女が参加。
……鬼気迫る恐怖の刃に魂まで喰らわれろ!
作品情報
- 著者名:黒木あるじ
- 発売日:2020/4/27 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
- 定価:本体650円+税
- ISBNコード:9784801922556
- シリーズ:怪談四十九夜
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著者紹介
黒木あるじ Aruji Kuroki
『怪談実話 震』で単著デビュー。「無惨百物語」シリーズ、『黒木魔奇録』『怪談実話傑作選 弔』『怪談実話傑作選 磔』『怪談実話 終』『怪談売買録 拝み猫』『怪談売買録 嗤い猿』など。共著には「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「瞬殺怪談」「怪談四十九夜」各シリーズなど。小田イ輔やムラシタショウイチなど新たな書き手の発掘にも精力的だ。近著に小説『掃除屋 プロレス始末伝』。
★シリーズ好評既刊
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